活動報告
新渡戸記念館における企画展や講演会、会議の開催などの活動記録です 。
2007年度 【2007/12/31 ~ 2007/01/22】
太素塚への元朝参り参拝者に甘酒、お神酒の無料サービスを実施。(12月31日 22:00から元旦 1:30まで)
デーリー東北新聞(12月19日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ⑧クリスマスの頃には」を寄稿。
当館ホームページを大幅にリニューアル。
「新渡戸記念館だより」51号を発行。12月1日付十和田市広報とともに市民全戸に折込配布。
平成17年(2005年)に六戸町から出版された「奥入瀬川絵地図」をはじめ、各地の歴史や文化を盛り込んだ絵地図を制作されている画家・八重樫光行さん(三軌会 評議員)の出版祝賀会「八重樫光行著『美しい流れの中津川』出版記念・中津川を楽しむ会」へ館長代理が出席した。八重樫さんよりは、昨年当館へ新渡戸稲造による「夏草や兵どもが夢の跡」の英訳をモチーフとした版画を寄贈いただいている。
新潟県長岡市で開催された第55回全国博物館大会に館長代理が出席。「新しい時代における博物館制度の在り方」をテーマにしたシンポジウムの後、パネルディスカッションでは「博物館における地震等の災害への対応と対策」について活発な議論が交わされた。
デーリー東北新聞(11月14日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ⑦不意の別れ」を寄稿。
青森銀行青年経営者会議 第2回勉強会・音楽講座で館長代理講演(しもやま旅館/演題:音楽と私)
新渡戸稲造博士生誕の地・盛岡市で新渡戸稲造博士命日前夜祭(主催:新渡戸稲造博士命日前夜祭実行委員会/会場:盛岡グランドホテル)が開催され、当館から館長代理が出席した。
十和田市倫理法人会 第380回経営者モーニングセミナーで館長代理講演(和幸ホテル/演題:音楽の愉しみ方)
平成19年度上十三地区母子寡婦福祉会学習交流会で館長講演(十和田市民文化センター/演題:三本木原開拓と新渡戸三代)
デーリー東北新聞(10月10日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ⑥トンボを追って」を寄稿。
三本木原開拓の祖・新渡戸傳翁没後136年命日祭式典を11:30~太素塚にて開催。
「新渡戸記念館だより」50号を発行。9月1日付十和田市広報とともに市民全戸に折込配布。
デーリー東北新聞(9月5日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ⑤ため息」を寄稿。
東奥日報へ企画展紹介記事『三木野八景-伝えたいふるさとの風景-』(8回連載)を寄稿。
平成19年度上十三地区老人クラブ連合会研修会(十和田市文化センター)にて館長講演 (演題:三本木原開拓と新渡戸三代)
青森県立郷土館特別展「よみがえれ北前船-北国の海運と船展-」[会期:8月15日(水)~9月17日(月)]へ当館所蔵の南部盛岡藩の御軍船図「虎丸御軍舩於大畑御乗初艨艤之図」「虎丸御軍舩御造立之図」2点を貸出。
稲生川上水149年記念平成19年度企画展「三木野八景-伝えたいふるさとの風景-」を開催。大正時代の三本木の歌人・岩館精素が選定した「三木野八景」の今昔を写真や関連資料で紹介する。(通常観覧料で常設展と企画展両方ご覧頂けます。※十和田市民は常に観覧料無料)
デーリー東北新聞(8月1日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ④真夏の夜の夢」を寄稿。
十和田市立三本木中学校「三中トライやる・ウィーク」で2年生櫻田陽輔くんが当館において職場体験を行った。
デーリー東北新聞(5月27日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ③我が心の師」を寄稿。
平成19年度第一回太素顕彰会役員会並びに総会を十和田商工会議所5階会議室(11:00~)で開催。平成18年度収支決算報告ならびに事業報告について審議が行われた。
「音楽現代」7月号(芸術現代社)“特集 若きピアニストの注目株~未来の大器を展望する~”へ館長代理が、「純粋に音楽を愛し、ひたむきに楽器と向き合う若手ピアニストたち」と題して寄稿。
青森県立郷土館協議会理事会・総会(青森市)に館長が出席。
東奥日報(6月8日付朝刊)へ館長代理が、来月初旬県内各地で開催が予定されているピアニストのウラジミル・ミシュクのピアノコンサート「ミシュク ラ・カンパネラ」(7月7日六ヶ所文化交流プラザ・9日青森市民ホール・15日八戸市公会堂)について紹介記事を寄稿。
「新渡戸記念館だより」49号を発行。6月1日付十和田市広報とともに市民全戸に折込配布。
デーリー東北新聞(5月23日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ②地震・雷・火事・親父」を寄稿。
新渡戸稲造と親交のあった道徳教育家・廣池千九郎の事績を伝える廣池千九郎記念館(千葉県柏市)の企画展『廣池千九郎ゆかりの人-新渡戸稲造-』[会期:平成19年6月3日~平成20年5月10日]へ、当館展示資料より新渡戸稲造直筆の書や旧蔵書など7点を貸出。内一点は、市内の津吉通正さんが当館に出品下さっている掛軸「貴きも/また賤しきも/世の中の/人の心の/中にこそあれ」。
稲生川上水記念太素祭開催。記念館では「“国際博物館の日記念”クイズ大会-クイズで探検!ニトちゃんとあそぼう!!-」を開催。全問正解者を5月6日~6月6日まで記念館内に掲示し、抽選で50名へ当館出版物や「武士道」などの書籍か太素祭記念ニトちゃんグッズを贈呈。また、太素祭期間中は完全無料開館。4日、5日は夜間20:00まで開館。市・観光協会・商工会議所共催で稲生川の流路を歩く太素ウォークなどのイベントを開催。
デーリー東北新聞(4月18日付朝刊)へ館長代理が連載エッセイ「ふみづくえ①春の音楽」を寄稿。(平成20年3月まで毎月連載予定)
平成18年度第二回太素顕彰会理事・評議員会を十和田市庁舎議会会議室(10:00~)で開催。
「新渡戸記念館だより」48号発行。3月15日付十和田市広報とともに市民全戸に折込配付。
帝京大学文学部史学科4年生作田修穂さんが学芸員資格取得にかかわる実習を行った。
平成15年度企画展「木々は見ていた~樹木が語る十和田市の歴史~」で作成展示した市内の古木・巨木51 件の紹介パネル80点を、十和田市寿大学講演会「日本一の巨木の里を目指して」(講師:全国巨樹巨木林の会・高渕英夫さん/主催:十和田市中央公民館)の参考資料として貸出し、講演会場に展示した。
チェコ共和国大使館一等書記官ペトル・ホリーさんより寄贈いただいた新渡戸稲造の著書「BUSHIDO-the soul of Japan-」のチェコ語版1冊を新渡戸稲造コーナーに展示。
館内整備ならびに書庫内資料の目録整理のため臨時休館。